中2の数学は夏が勝負です。
勿論、数学に限りませんし数学は中1も中3もあるのです。
でも、数学は中2がターニングポイントとなるだけでなく、以降の数学理解度においても、ここをしっかりマスターしておかねば、あとはずるずると後退して行ってしまうのです。
勉強はどんな科目でも積み重ねです。
しかし、科目によれば、いきなりジャンプしても何とかなる、何とか付いて行って理解できるものもあります。
ところが数学などは、順を追って理解度を進めていくものですから、その前が分からねばそれから先は、まるっきりさっぱり分からないというルートをたどりやすいのです。
しかも、高校入試には連立方程式や一次関数など中2の数学の配点が結構多いのです。
ということは、ここをしっかりと押さえておくしかないということになるのです。
勿論、
数学と言えども文章の理解力は必要です。
中1の数学で抽象概念の第一歩である文字式を習います。
文章題から読み取って数量の関係を方程式であらわすのです。
ここには、数学の力と共に国語の読解力も試されている部分があるのです。
そして、これは根気を試す分野でもあるかもしれないのです。
ただ、こうした読解力も徐々に馴らして養っておかないと連立方程式のところでは躓いてしまいます。
夏の蒸し暑い時期に数学や、理解力を試される文章題の問題をこなすのは大変でもあります。
外では涼しい風が流れ、遊んでいる子供達が沢山いるのです。
その誘惑を上手く断ち切って集中して学習する。
そして、それが終われば逆にしっかりと遊びの時間も取る。
この
メリハリが大切なのです!
自分で自分をコントロールし、時間配分をコントロールする力が試されている時でもあります。
自分で出来にくければ、
塾や家庭教師の集中講義は大きな武器になるはずだと確信しますね!
【中学受験専門】個別指導塾ドクター
posted by yasuucare at 09:28|
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私立中高専門 家庭教師
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